冬枯れの田園ライド

天気予報によると東風が吹くというので、東から西に走ることを考えて、茨城南部を横断するルートを設定した。具体的には以下の通り。

 

千葉県・佐原まで輪行し、佐原から利根川を渡って北上、あとはなるべく新利根川に沿って取手駅を目指す。

 

利根川CRを使っても目的地には簡単に到着できるが、「裏道の美学」を追求?しているブレロは、あえて新利根川を選んだ。冬枯れの田園の景色を求めて。

 

佐原に来たのは確かこれで三回目かな。佐原は江戸時代の街並みを保存することにつとめている観光の町であり、また、当時から製造している醤油で知られている。ここに来ると必ず食べるのが醤油味のジェラートソフトである。なんと形容してよいのかわからないが、醤油味でもちゃんとおいしい。

 

 

町内を軽くポタったあと、北上して茨城県に入る。

 

グーグルマップでは国道125号に新利根川が接して並行に流れていることになっているのだが、注意して走ってもそれらしき川は見つからない。不思議である。このまま国道を走っていても楽しくないので、もはや適当に農道を走ることにするか、と思って、125号を外れる。

 

ただ、農道というのは農業者のための道であるから、予告なく途中で行き止まりになったり、ダートになったりする。そのたびにUターンを余儀なくされるが、それもまた裏道の美学の楽しさか。

 

すでに午後1時30分をまわってしまったので、新利根川と利根川の間に挟まれた広大な田園の中で、お弁当を開くことにした。挟まれているはずなのだが、新利根川の位置がよくわからない。

 

お弁当はおにぎり二つに唐揚げ4つ。冬枯れの田園の中で食するおにぎりは最高である。

 

その後も「こっちかな」みたいな感じで農道を進んでいたら、どうやら新利根川らしき川に出合った。少なくともナビ上ではそういうことになっている。

 

 

そのまま新利根川に沿って快調に走っていたら、工事現場に出くわしてしまった。ナビはこのまま進めというが、現実には進めないので迂回をする。ところが、迂回をしているうちに新利根川を見失ってしまった。ちょっと迂回しただけなのに、まるで川が忽然と消失したかのようである。まさにキツネにつままれたような心地。

 

そこで再び農道を「だいたいこっち方面かな」という感じで進む。適当なところまで走り、新利根川沿いにあるはずの郵便局(東文間郵便局)を目的地として再びナビを発動し、無事新利根川に戻ることができた。

 

その後はとくに迷うことなく、利根川にぶつかり、小貝川の合流地点にたどりつくことができた。

 

 

CRがあるわけでもない新利根川になるべく沿って走る、といういきあたりばったりな計画で出発したが、おかげで冬枯れの田園と農道のわびしさを満喫できた。途中、何度もUターンしたりダートでは自転車を下りて転がしたりしたが、それもまたブレロが追求する?裏道の美学の楽しさというべきかもしれない。

 

ただ、今回はあまりにも行き当たりばったりすぎて、ライドの記録を残せないが…。

 

↑今回のライドのショートムービー。