中秋の渡良瀬川ライド

久しぶりにツーリングができることになったが、風向きを考慮するとなかなかいいルートが思い浮かばない。

 

自分ではいいアイデアが思い浮かばなかったので、Bromptonの輸入代理店をしているミズタニ自転車のブログで紹介されていた渡良瀬川沿いのルート(茨城・古河―栃木・足利)を走ることにした。

 

古河駅を出てしばらく走ると、すぐに野木町交流センターに着く。ここで旧煉瓦窯を見学し、その隣にあった乗馬クラブ(クレイン栃木)の調練の様子も見学した(見学というか勝手に拝見させていただいた)。

 

かたや生き物、かたや機械だが、乗馬とサイクリングは似ている。どちらもツイードの装いが乗り手に似合うし、革製のサドルがしっくりくる(オートバイだとそうはいかない)。ダンディなスポーツなのである。

 

野渡橋を渡り、渡良瀬遊水地の入り口で景色を見ながらたたずんでいると、Bromptonに乗ったご夫婦がやってきた。これから遊水地内をお二人でサイクリングされるのだろう。軽く会釈すると、「同じ自転車ですかな?」「いい色の自転車ですね」と声をかけてもらった。しかし実際のところ、ブレロの愛機はいたって普通のBrompton(定番の赤黒)だ。むしろ奥様のBromptonのほうが鮮やかなピンクの塗装で印象的だった。

 

目的地の足利ではお約束通り足利学校を見学。ついでに足利織姫神社にも足をのばした。かつて足利では機織産業が栄えたので、領主がこの神社を創建したという。今では縁結びの神社として知られている。御祭神は機織(はたおり)をつかさどる天御鉾命と織女である天八千々姫命で、この二神は彦星・織姫と同視されているそうだ。後者は、もともとは中国の伝説だが、中国のものとは少し異なる日本ならではの「彦星・織姫」伝説も存在するようである。興味深いなあ。

 

↑今回のライドのショートムービー

 

本ライドのルート記録